TVショッピングでは分からないザイグルボーイのデメリットとメリット
「ザイグルボーイ」はザイグルシリーズの最新モデルです。
テレビショッピングでも紹介されていて、いまザイグルシリーズの中で最も勢いがあります。
テレビショッピングはとても上手にザイグルボーイの魅力を紹介されているので、ご覧になった方はすぐに欲しくなったのではないでしょうか。
すべて実演なので、ザイグルボーイのメリットはよく伝わっていると思いますが、デメリットまでは分からないですよね。
そこでこのページでは、私が感じたザイグルボーイのデメリットとメリットをまとめて紹介しています。
購入を検討されている方は是非参考になさってください。
ザイグルボーイとザイグルボーイ2の違いはこちら
※Yahoo!ショッピングはPayPayモールのページになります
ザイグルボーイのデメリット
まずは ザイグルボーイのデメリット、弱みから紹介します。
気になっている方多いですよね。
ザイグルボーイのデメリット
- 焼けたかどうか分かりにくい
- ホットプレートより若干時間がかかる
- 本体周辺が熱くなる
- 収納に場所をとる
1.焼けたかどうか分かりにくい
上部に設置されたヒーターからはオレンジ色の光が出ます。
そのためプレート全体が赤っぽく見えてしまい、食材がどれくらい焼けているのか慣れるまで分かりにくいです。
また、ヒーターからは赤外線が出ているので、見た目以上に中まで焼けていて、焼き過ぎてしまうことがあります。
これはザイグル初心者あるあるで、誰もが1回は経験すること。
肉や野菜がバサバサになったという口コミは、ほとんどこの状態だと思います!
本体に付いているダイヤルをOFFにすることで、オレンジ色の光が消灯するので、慣れるまでは食材の状況を確認しながら焼いてみて下さい。
慣れてしまえば、ちょうどいい頃合いが分かるようになって、大変美味しい焼き肉を楽しめるようになります。
2.ホットプレートより若干時間がかかる
煙が出る前提のホットプレートと比べると、焼けるまでの時間が若干長いと感じるかもしれません。
口コミでも多く見られる感想です。
煙・匂い残り・油ハネを抑える仕組みの代償のようなものですが、仕組みとは別に、上記の1番と同じく、実際は中まで焼けているのに気づいていないという理由も挙げられます。
対処法は、
- 予熱してプレートを温める
- 食材を多く乗せすぎない
└食材をくっつけないのもポイント
- 早く焼きたい食材はプレートの中心部分に置く
- 付属のドーム型プレートを使う
- 高さ調整アダプター(オプション)を使う
などいろいろあります。
対処法を知っていた方だと、「想像以上に早く焼けた」と感じるようです。
3.本体周辺が熱くなる
ホットプレートでも本体周辺が熱くなることがありますが、ザイグルボーイは上から熱を放射するので、本体の周辺約15cmほどが熱くなります。
ジュースやビール、冷奴など「冷たいから美味しい」ものは離しておかなくてはいけません。
つまり、テーブル上に冷たい物を避難させるスペースが必要になるということです。
これには対処法がありません。
逆に冬は暖かくていいですよ。
4.収納に場所をとる
ザイグルシリーズによくある悩みといえば本体のサイズです。
ザイグルボーイは高さが約36cmなので、収納スペースの高さが低いと収納できません。
本体は分解できないので、こちらも対処法はありません。
収納場所がない場合は、ザイグルボーイ本体に同梱されている専用カバーをかけて保管します。
逆に収納は諦めて出しっぱなしにしている方も多いようです。
ザイグルボーイは惣菜の温め直しや朝食でも使えるので、すぐ使える状態のまま使いまくる方がコスパが上がっていいかもしれませんね。
ここまでが私が感じたザイグルボーイのデメリットです。
ザイグルボーイのメリット
次にザイグルボーイのメリット、強みを紹介します。
- 煙・匂い・油ハネに悩まなくなる
- 焼き魚も食卓で焼ける
- スーパーの総菜を温め直すと美味しくなる
- 油を使わないヘルシー調理
- 外食より食費が安く済む
煙・匂い・油ハネに悩まなくなる
ザイグルボーイの最大の特徴は、煙・匂い・油ハネを発生させない構造。
煙も部屋の匂い残りも油ハネも「脂」が原因の大半です。
ザイグルボーイのプレートは、食材から出る脂を排出する作りになっていて、脂が燃えたり高温にならないようにできています。
そのため、煙がほとんど発生せず、部屋の匂い残りの原因になる油煙がほとんど出ません。
煙・匂い・油ハネについては、別のページで紹介しています。
食材自体の匂いがあるので、食事中の匂いがゼロになることはありませんが、部屋にこびりついた匂いで不快な思いをすることは無くなりました。
心配なら、食事中にほんの少し換気しておくとより効果的です。
油は跳ねてもテーブルの上なので、床がヌルヌルすることもありません。
焼肉をした後始末が圧倒的に楽になり、家事の手間が減ったのはとても嬉しいメリットです。
2.焼き魚も食卓で焼ける
家庭で焼魚といえば、換気扇の下でフライパンやグリルで焼くのが普通です。
換気扇がないと煙が出るし、匂いがスゴイですよね。
それが、ザイグルボーイだと食卓の上で魚を焼いても煙が出ないんです。
だから焼き立てアツアツをいただくことができますよ。
さらに、赤外線の効果で、外はパリッ中はふっくらに焼くことができるのも魅力の1つ。
赤外線を使った加熱では、魚の皮を焼くと同時に中身も加熱できるので、焼き過ぎてパサパサになる前にいただくことができます。
ちなみに、ザイグルボーイはヒーターからの加熱と、プレートからの加熱の両面焼きタイプなので、魚を裏返すことなく両面を焼くことが可能です。
3.スーパーの総菜を温め直すと美味しくなる
焼く以外でザイグルボーイで便利なのが料理の温め直し。
特に唐揚げやフライ、天ぷらなど油ものに効果抜群です。
天ぷらの衣がサクサクになりますよ。
夕食を手抜きしたい時、スーパーで惣菜を買ってきてザイグルボーイで温め直せば手抜きしたとバレないかもしれません。
手抜きで使うかどうかは別として、せっかくなので赤外線ヒーターをフル活用してみてください。
4.油を使わないヘルシー調理
ザイグルボーイはプレートに油をひかずに調理できます。
プレートはフッ素加工されているので、こびりつかず洗い物も簡単。
さらに、食材から出る油は傾斜のついたプレートの上を流れ、油受け皿に排出されるので、口に入る時は余分な脂が抜けてヘルシー。
罪悪感を感じず焼肉の回数を増やすことができますよ。
5.外食より食費が安く済む
ザイグルボーイが焼肉屋さんで食べる焼肉に勝ることはありません。
ですが、今までよりも手軽に自宅で美味しい焼肉を楽しむことができるようになると、外食する機会は減ります。
「家でもいいか」と思うことが増えるのです。
ザイグルボーイを購入する時は費用がかかりますが、外食の機会が減れば家計は浮いてきます。
いま外食が多い方なら1度計算されてみてはいかがでしょうか。
逆に、我が家のように年数回しか焼肉屋さんに行かない家庭だと、単に焼肉の回数が増えて食費が増えるということも・・・
それでも楽ができるので満足です。
ザイグルボーイのデメリット・メリットまとめ
ザイグルボーイのデメリットとメリットの個人的な感想を紹介してきました。
デメリットの多くは、使い慣れていないことで感じる内容です。
特に、今までホットプレートを使ってきた方だと、サイズの大きさ、焼ける時間、焼いている時の食材の見た目で戸惑うかもしれないです。
口コミでは1回使っただけで使うのをやめたという感想をたまに見ることがありますが、とてももったいないです。
慣れてしまえば、煙は出ない、匂い残りはしない、油はテーブルまでしか跳ねないなどなど快適でかなりストレスを減らしてくれるのに。
スーパーの安い肉でも結構美味しく焼けるので、途中でメリットを感じることの方が多くなるのですが。
ぜひ焼肉だけではなく、魚や焼きいも、ピザ、惣菜の温め・・・いろいろな調理で活用してみてください。
製品色 | ブラック |
---|---|
型式 | NC-100 |
定格入力 | 100V 50/60Hz |
定格出力 | 1200W |
重量 |
約2.5kg |
寸法 |
直径:370mm 奥行き:438mm |
高さ | 355mm |
電源コード | 1.5m |
ヒーター | カーボンヒーター |
電気代 |
約32.4円/時間 |
主な材質 |
本体:PA66・ステンレス・スチール |
その他機能 |
調整ダイヤル(サーモスタット) |
セット内容 | ザイグルボーイ本体・丸型プレート・ドーム型プレート・油受け皿・取扱説明書・カンタン調理マニュアル・ザイグル専用カバー |
※電気代は「公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価(H26.4)」より
スペシャルセットは、セット内容に「角型プレート」と「高さ調整アダプター」が追加になります。
セット品に関しては「ザイグルボーイとザイグルボーイ2の最安値が分かる!セット品の内容も解説中」のページをご覧ください。