ザイグル角型プレートを使える機種と用途
ザイグルのオプションパーツ「角型プレート」は使える機種が限られています。
角型プレートを使える機種
- ザイグルボーイ2(現行販売モデル)
- ザイグルボーイ(正規販売元で販売終了)
- ザイグルハンサム(正規販売元で販売終了)
- ザイグルシンプル(生産終了)
このページでは、角型プレートの使い方や注意点を紹介します。ザイグルボーイ2スペシャルセットの購入を検討している人、本体だけ持っていて追加で購入を検討している人の参考になる内容です。
角型プレートは傾斜がないフラットプレート
ザイグルボーイ2に付属している丸形プレートは、油煙※を抑えるため、脂を流すための傾斜と脂を排出するための穴が開いています。
※脂が燃えて発生する煙。煙や匂い残りの原因になる
丸型プレートに対して角型プレートは、傾斜も穴もないフラットなプレートです。中央に支柱がある機種(ザイグルプラス、ザイグルスマート、ザイグルミニ)にはありません。
取っ手がないフライパンのようです。
ザイグルプラスにも丸形のフラットプレートが付いていますが、傾斜がついている点で角型プレートとは異なります。
角型プレートの使い方と注意点
角型プレートは、丸形プレートのように傾斜が付いていたり、穴が空いていると調理しにくい食材に便利です。
- 卵料理、ご飯もの
- 焼きそばや焼きうどんなど、鉄板焼きで食べたい料理
- 肉汁を絡めたい料理、ソースを使う料理
- グラタンなど容器に入った料理の温め
角型プレートがあるとレパートリーが広がるので、ザイグルボーイ2を幅広い調理で使うなら持っておいて損はありません。
セットの仕方は、丸型プレートを外して乗せるだけ。標準付属のドーム型プレートは丸型プレートの上に乗せて使いますが、角型プレートは単独で使います。
角型プレートの注意点
脂が多い食材の調理には不向き
角型プレートは脂を排出することができないので、焼肉や焼き魚のように食材から脂が多く出る食材には不向きです。煙、匂い、油ハネが発生します。
場合によっては邪魔になることも
調理の幅が広がるのはメリットですが、焼肉や焼き魚だけでザイグルボーイ2を使うなら角型プレートの出番はありません。、収納スペースを減らすだけの存在になります。
別売りで買うとかなり割高になる
次の項目で解説しますが、後で買うと割高な上に送料もかかります。
- ザイグルボーイ2を幅広い調理に使うなら角型プレート付きのセット(スペシャルセット)
- 焼肉や焼魚でしか使わないなら角型プレートが付いていない通常セット
でいいと思います。
角型プレートの購入はセット品がお得
角型プレートを別売りで購入すると、6,820円(税込・送料込)です。すでにザイグルボーイまたはザイグルハンサムを持っているなら、この価格で購入するしかありません。
これからザイグルボーイ2本体を購入する予定で、角型プレートも欲しいなら、「セール中」の「スペシャルセット」を狙うのがお得です。角型プレートとセットで高さ調整アダプターも格安で手に入ります。
セール価格 | 通常価格 | |
---|---|---|
スペシャルセット |
26,400円 | 45,078円 |
通常品 |
23,100円 | 34,100円 |
※セール価格は変動します
セール中の通常品とスペシャルセットの価格差は3,300円です。角型プレートを単品で買うと6,820円。これだけでもセット品がお得なのは分かりますが、さらに高さ調整アダプター(3,500円の商品)まで付いています。つまり、3,300円の追加費用で約10,000円分のパーツを買えるということです。
角型プレートは、「セール中にセットで買う」か「後で単品で買うか」で費用が全然違います。欲しくなりそうなら、最初にセットで買うことを検討しましょう。高さ調整アダプターを使う機会もあると思うので、個人的にはスペシャルセットの購入をおすすめします。