ザイグルシリーズがよく売れている理由は、ズバリこれです!
『煙が出ない、ほとんど気にならない!』
家族で焼肉店に行って美味しい肉を食べる。幸せですよね!でも、しょっちゅう行くにはお金がかかるし、外出するのも面倒。普段はお家で焼肉をして、たまにはお店で豪勢に焼肉を楽しむのが理想ではないでしょうか。
しかし、家で焼肉をするには大きな問題点がありますよね。それが煙です。普通のホットプレートを使うと、室内に煙がモクモクと広がっていきます。その煙に乗って匂いが衣類やカーテン、壁に残ってしまいます。
この煙を気にせずに自宅で焼肉を楽しめるように作られたのがザイグルシリーズです。
ユーチューブに比較動画がありましたのでまずはご覧ください。
※音声が出ますので周囲にご注意ください。
では、煙が出る理由とザイグルだと煙が出ない理由を探っていきましょう。
煙が出る理由は食材の脂
ホットプレートで焼肉をする時の煙の原因は大きく分けて3つです。
- 肉の脂が燃える
- 脂が気化する
- 食材を焦がす
通常のホットプレートは熱源が下にありますよね。下から火を使ってプレートを高温になるまで熱して、食材を焼いていきます。この時、食材の脂が熱源(火)に落ちることで燃えて煙が発生します。これが最も大きな原因です。
さらに、焼けた肉や野菜はどんどん口の中に放り込まれますが、脂は残ったままです。脂がどんどん増えてさらに煙が出やすくなっていくのです。
他にもプレートが高温になり過ぎると、脂の気化が始まります。これも煙の原因になります。ただこの場合は煙としての害より、冷めると脂に戻るので、床がギトギトになる原因となります。こちらの方が被害が大きいですね。
また、高温になったプレートは、食材を焦がすこともあります。焦げによる煙はそれほど多くないですが、これも煙を発生させてしまう原因です。
肉の脂が燃えること、ホットプレートが高温になり過ぎること、焼き過ぎによる焦げこそが煙が出ていた原因です。
ザイグルだと煙が発生しない仕組み
上記の3点を抑えれば、煙を発生させずに済みます。ザイグルの仕組みはこの3つを全て抑えることができるように作られています。
肉の脂を燃やさない仕組み
ザイグルは熱源が下になく、上部に設置されています。
その為、脂が熱源に落ちて燃えるということがそもそも起きない構造になっています。
これだけでも煙をかなり防ぐことができます。
さらに脂を燃やさない仕組みとして、ザイグルの標準プレートは中央に穴が開いています。
※別売りのフラットプレートは穴が開いていません。
肉などの食材から出た脂がこの穴に向かって流れるように、プレートには傾斜がついています。流れてきた脂はさらにこの穴から脂受けトレーに流れていきます。
高温になる前に脂がプレート上からなくなるので煙が出ないというわけです。
焦がさない仕組み
食材が焦げるのは過度な加熱が原因です。ザイグルは熱源が下ではなく上部にあります。
このヒーターから出た赤外線が、プレートに乗っている食材を表面から、そして中から焼いてくれます。食材に当たらない赤外線は、プレートを温めて食材の下側を焼く熱として利用されます。
この赤外線を使った仕組みは、プレートを過度に加熱させない特徴を持っています。だから焦がさず煙も出ないのです。
ザイグルシリーズの弱点
以上が煙が出る仕組みとザイグルだと煙が出ない仕組みです。
ザイグルシリーズの弱点を挙げると、
- ホットプレートほどの加熱をしない為、肉や野菜が焼けるまでに多少時間がかかる
- 赤外線を使った調理器具は、食材の焼け具合に慣れがいる
です。
肉や野菜を置く前に予熱でプレートを温めておくと、焼き上がるまでの時間を短縮できますよ。
煙が出ないだけでも、焼肉後の面倒がかなり短縮されます。煙を気にせずに、皆で楽しく焼肉パーティを楽しみましょう!
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