ザイグルのプレートの特徴と対応モデルまとめ
ザイグルシリーズは購入する機種によって、使えるプレートが異なります。
このページでは、購入時に標準装備されているプレートと、オプションで購入できるプレートの特徴を解説しました。
使えるプレートによって欲しいザイグルが変わることもあるので、購入前の参考としてご覧ください。
プレートとザイグルの対応機種
プレート別に特徴と使える機種を紹介します。
2分割丸形プレート
【対応機種】
ザイグルグリル、ザイグルプラス、ザイグルmini(生産終了)
※ザイグルminiのプレートはサイズが小さくなっています
プレートが中央に向かって傾斜になっていて、中央には脂を流す穴が空いています。
食材から出た脂がプレートの傾斜と溝によって中央に流れ、穴から油受け皿に落ちる仕組み。
2分割できるプレートは、シンクが狭いご家庭でも洗い物がしやすいと好評です。
丸形プレート
【対応機種】
ザイグルボーイ、ザイグルボーイ2、ザイグルハンサム(生産終了)、ザイグルシンプル(生産終了)
丸形プレートは分割できません。
2分割プレートとの違いは分割できるかどうかだけで、傾斜や中央の穴など脂を排出する仕組みは同じです。
洗い物という点だけで見ると2分割プレートの方が魅力的ですが、丸型プレートが使えるザイグルボーイは、真ん中に支柱がないので、プレート全体を使えるというメリットがあります。
例えば、丸形ピザの温めで使いたい場合、支柱があるとピザをカットしないといけませんが、支柱がなければそのままの形で温められます。
後片付けのしやすさを重視するなら2分割プレートを使える機種、調理できる食材の幅を考えるなら丸形プレートを使える機種がおすすめです。
ドーム型プレート
【対応機種】
ザイグルボーイ、ザイグルボーイ2、ザイグルハンサム(生産終了)
ドーム型プレートは、丸形プレートの上にのせて使います。
リバーシブルになっていて、1枚で凸面と凹面の2タイプで使える面白いプレートです。
凸面で使う
凸面はプレートが山のようになるため、中央の頂上部分がヒーターに近くなり、焼き時間を短縮することができます。
食材を置く場所によって、焼き加減に差をつけたい時に利用しましょう。
凹型で使う
凹面は底が極浅の中華鍋のイメージ。
中央に穴が空いていないので、卵やお好み焼き、ミニホットケーキなど流れやすい食材の調理に便利です。
少し傾斜がついているので、完全にフラットで調理したい場合は、後述の角型プレート(オプション品)がより便利です。
2分割フラットプレート
【対応機種】
ザイグルプラス
ザイグルプラスだけに使える2分割のプレートで、標準の2分割プレートとは別の使い方ができます。
2分割丸形プレートとの違いは、
- 中央に穴がない
- 脂を流す溝がない
この2点。
特に大きな違いは中央の穴です。
※傾斜は少しついています。
フラットプレートが活躍する場面は、中央に穴が空いていることで困る食材の調理。
例えば、卵やお好み焼きなど流れやすい食材が穴から流れ落ちるのを防ぐことができます。
炒飯のような米を使った調理にも便利です。
ハーフフラットプレート(オプション)
【対応機種】
ザイグルグリル
参考価格:3,850円(税込)/送料別
ザイグルプラスに付属しているフラットプレートをザイグルグリルでも使えるようにしたのがハーフフラットプレートです。
ただし使えるのは半面だけ。
使い方は2分割丸形プレートを分割し、凸型のプレートを入れ替えるだけという簡単仕様。
ハーフフラットプレートは2枚購入しても、ザイグルプラスのようなフラットプレートにはできません。
片面だけ入れ替えできるようになっています。
角型プレート(オプション)
【対応機種】
ザイグルボーイ、ザイグルボーイ2、ザイグルハンサム(生産終了)、ザイグルシンプル(生産終了)
参考価格:6,600円(税込)/送料別
角型プレートは、傾斜も穴もなく平面になったプレートです。
穴がない点ではザイグルプラスのフラットプレートに似ていますが、傾斜がなく、さらに広くプレート全体を使えるのが特徴。
卵やお好み焼きなどの流れやすい食材、米を使った炒めもの、焼きそばなどフラットプレートより幅広い調理に使えます。
角型プレートはオプショナルパーツですが、ザイグルボーイにはこの角型プレートがセットになった「スペシャルセット」というセット品があり、別売りで購入するよりも大幅に安い追加料金で手に入れることができます。